思いMind

おおつか絹子の思いMind

秘書の仕事を通して

緒方議員の政策立案能力の高さに触れ、期数や肩書ではなく、有能な政治家が活躍すべきだと信念を持つようになりました。

2012年の落選後も緒方氏の志を支えるため、事務所に残ることに。厳しい状況でしたが、徹底した地域回りをしていた緒方氏の国政にかける思いが2014年総選挙で実りました。
その後、加わった若手の秘書とともに地域回りを精度高く行いましたが、2017年の総選挙で落選。最長キャリアの秘書として自責の念がありました。

翌年、緒方氏より「無所属」として新たに復活したいと相談を受け、リベンジの活動を共にすることを決意。3年半、政党の枠を超え、地域の皆様と直接、おつながりをいただいたことが2021年の勝利につながりました。

八幡東区の危機解消を目指して

その当選でリベンジの役目を果たしたと感じた私は、次こそ自分の思いである「八幡東区を元気にしたい」ということばかり頭によぎります。

思いが強くなった理由は、2014年に北九州市で唯一、八幡東区だけが「消滅可能性都市」に選定されていたからです。
加えて、最新の国政調査で「消滅可能性都市」の指標となる若い女性の人口減少が想定以上に進んでいることを知り、危機感さえいただくようになりました。

その解消(課題解決)のためには、「若い世代に対する八幡東区の価値を高め、ここに住むファミリー層の増加を図る」と仮説を立て、具体的な取り組みには政治の役割が最重要だと認識。
若年層や女性への訴求力が求められることから、広告と政治の世界でキャリアを積んだ女性の私が、政治の場にチャレンジすると決心しました。

女性の進出が遅れ、投票率が低下の一途を辿る日本の政治。女性の政治参加や投票率が高い諸外国では、政治家と気軽に話せる環境があり、選挙もお祭りのよう賑わっています。言うまでもなく、町の賑わいづくりには女性の力が不可欠です。

八幡東区には様々な可能性があります。それを花開かせる先頭に立ちたいと思います。地域をしっかり歩き回り、その課題を把握、解決し、声をかけやすい、地域の代弁者で、周囲の方を元気にできる政治家を目指していきます。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。